aga治療の支払いは健康保険の一部負担があるのか

男性型脱毛症、通称agaを回復させるために必要な措置として行われているのが、医療機関によるaga治療です。定期的に通うことで効果を発揮するといわれていますが、具体的にどんな治療なのか、どれくらい効果が期待出来るのか気になる人は少なくありません。

また、健康保険で治療できる対象となっているのかどうかについても、知りたいと思っている人は多いです。

aga治療に関するさまざまなことについて、紹介します。

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改めてagaについて知ろう

そもそもagaこと、男性型脱毛症とはいったいどんな症状を指すのでしょうか。男性型脱毛症とは思春期をすぎてから発生する進行性の疾患で、男性に見られることが多いといいます。早い人は20代半ばから発症し、治療をしないと抜け毛が増えていく病気です。

抜け方には複数のパターンがあり、主に抜けていくのは頭頂部やこめかみの上、生え際といわれています。また、毛が細くなっていくためM字型に薄毛となっているか、頭頂部だけ薄毛になるO字型になるのが特徴です。原因として遺伝の要素が多く含まれると考えられており、また、男性ホルモンによって引き起こされる可能性が高いといいます。

日本人成人男性の3人に1人が悩む慢性疾患といわれており、年齢とともにわずらう人の割合は高いです。女性でもまれにかかる人がおり、その場合は女性男性型脱毛症と呼ばれます。男性とは異なり生え際には影響がなく、頭頂部・前頭部を中心に、頭部全体の毛が細くなるのが特徴で、薄毛になる可能性は低いです。

更年期をすぎた40代・50代に多く見られる症状といわれており、ホルモンバランスだけでなく、加齢や生活習慣の乱れも大きく影響している可能性が高いです。なお、女性の場合はagaではなくfagaと呼びます。

aga治療とはどんなことを行うのか

aga治療の方法は複数存在しており、患者の症状にあわせて治療の方針が異なります。医師の診断によって薬剤を頭皮に直接塗る外用薬の治療か、定期的に内服して症状を押さえる内服薬の治療です。更に、成長因子を注入する治療法や、自分の毛を毛嚢(もうのう)ごと移植する外科治療で、移植した部分は薄毛や抜けて生えなくなった状況を改善し、生えてくるようになります。

それ以外に外見を整えるためのウィッグを使用している医療機関も少なくありません。根本的に症状を改善させるためには内服薬と外用薬を同時に行うことが望ましいといわれていますが、症状によっては内服薬だけで様子を見る場合や、外用薬を試して様子を見る患者も少なくありません。

医療機関ではありませんが、aga治療の一環として東洋医学を利用するところもあります。マッサージをはじめ、東洋医学の治療方法であるお灸や針治療を行うことで、脳や神経を活性化させ、身体が本来持つ自然治癒力を高めて毛が生えるようにサポートする方法です。

西洋医学と組み合わせて行っている医療機関もありますが、一部の医療機関だけが行っている方法といえるでしょう。

aga治療の費用はどれくらいかかるのか

aga治療にかかる費用は、その人がどんな治療を求めているのかによって大きく異なりますが、発症する前に予防をしておきたいと考えている人であれば、月額3千円台となっています。内服薬による投薬治療を行う場合、1ヶ月に2万円前後かかる医療機関が少なくありません。

投薬する内容や医療機関の診察料金によって変わるため、あらかじめ情報を確認してから申し込んでください。成長因子と呼ばれる発毛に必要な因子を注入したり、植毛を希望したプランの場合、1ヶ月8万円から10万円前後で治療が可能です。

医療機関によって治療方針や、費用は異なるため、あらかじめ治療を受ける前にカウンセリングを受け、納得した上で治療をしてください。

aga治療に保険は適用されるのか

結論から言うと、aga治療にかかる費用は健康保険の適用対象外です。そもそもaga治療は見た目の問題と捉えられており、美容整形と同様に保険適用の対象外となっています。

治療法によって月額10万円を超えていたとしても、高額な治療を行った時に一部が返金される高額療養費や、医療控除の対象とはならないことを理解してください。これはどんな治療方法であっても変わりません。全てが自己負担となるため、治療を受けるときにはクレジットカードによる分割払いや医療費ローン、現金での支払いとなっている医療機関が多いです。

治療を行う前に、その医療機関でどんな支払い方法を行っているのか確認し、支払いしやすいところに相談することが望ましいといいます。

どんな医療機関で診察を受けたらいいのか

どんな医療機関を選んだらいいのか、迷う人は少なくありません。医療機関によっては一般的な医療機関でaga治療を行っていることが多いですが、aga治療を専門的に行っている医療機関のほうが、適切に検査をしてもらえること、検査の結果から患者に最良の治療方針を決め、実行に移しています。

通院頻度もaga治療専門医院のほうが高く、それだけ親身に治療を行っていることは事実です。治療を行う前に医療機関について複数の情報源を目にした人は少なくありませんが、あらかじめ実際にagaを回復した人の体験談から医療機関を選んだほうがいいでしょう。

aga専門の治療機関であれば、重症のaga治療に植毛を即座に対応してくれる可能性が高いからです。